コードブルー3 第6回
ついに第6話。ドラマ折り返し地点です。
今日のお話はどんなもんじゃいと思っていたら…
★あれ…?コードブルーしてる…??
ヘリを飛ばしての現場での救命、緊迫感…
まさしく「コードブルー」でしたね。(落雷で冷蔵庫にとじこめられるとかどんな状況だよ、とか思ったのは内緒)
というか麻酔なしでの手術なんて痛すぎるぜ…!
なかなかみているだけで痛々しい回でした。
でも灰谷先生やったね!灰谷先生が救った患者。今後の成長に期待です!!
そして藤川・冴島コンビ…!
2人でヘリに乗るのは初ですか?とてもかっこよかったです!
あの2人だからこその安定感!幸せになってくれ!!
というか冴島さんさすがですね!藍沢先生との息もぴったり。
そして帰ってきて雪村さんをフォローする藤川先生…。
立派な、素敵な医者に成長したんだなあ。
太田さーん!!!
助かってよかった、登場時間は短かったですが素敵な人というのはひしひしと伝わってきました…!再登場してほしい 笑
★脳死と臓器移植
これは2ndシーズンをみていた人なら胸アツなシーンだったのではないでしょうか。
緋山先生が7年前の翼くん医療訴訟問題を胸に、名取先生と脳死判定の患者に向き合います。田所部長の言葉がここで出てくるとは!
あれだけやる気のなかった名取先生に最後、医者として、人としての感情がやっと、みれたような気がします。名取先生、がんばって…!彼を応援したくなったの、初めてです。
そして臓器提供のシーン。
コードブルーでは初めてではないでしょうか。
淡々と、粛々と。生と死。
この物語の基本軸が「命を助ける」だからこそ、提供シーンはより心に深く重く残りました。
そして医者である一方で、ドナーを待ち続ける橘先生のやるせない思いも想像すると胸が締め付けられそうです。2位…
★今回とこれから
今回のお話は、これまでの中でも特に見やすい話だったのではないでしょうか。
ごちゃごちゃせず、余分なものがなく、すっきりとまとまっていていました。
一番コードブルーしていたと思います。
自分の中で、このシーズンはドラマチック「すぎる」展開が、軽く、薄く、もやっとする原因の1つではないかと考えているのですが、(初回緋山先生の登場の仕方、不倫疑惑や妊娠流産、冷蔵庫の中に閉じ込められた、など)
次回はどうなることでしょう。
ドクターヘリ墜落かもって、梶さんがそんなことするわけないし(過信、油断は禁物ですが)、そもそもドクターヘリって失敗が許されないものであって、現実のドクターヘリはこれまでの事故は0件と言われています。(事故はドクターヘリ存続に深くかかわります)
この題材、大丈夫かなあ…
次回、どきどきです。