コードブルー3 第5話
早いもので、ついにドラマは第5話まできました。
今回はなかなかつらい展開が多かったですね…
★前回までのコードブルー
おお!
なんか今までのコードブルーっぽい!
一応これまでの主要な患者さんとドクターたちの関わりがみれました。
★冴島さんと藤川先生
なんとも辛い回でした。
私も藤川先生と言いたい。
「冴島さんばっかり辛い目にあわせないで!!」
最後の女子3人の場面はちょっと安心しました。
急にぶっこんできた感は否めないですが、
やはり最初はいろいろあったものの9年という月日をかけて築き上げてきたお互いの信頼関係を感じることができました。よき。
そして藍沢先生。
え?藍沢先生って既婚者??
結婚について藤川先生にアドバイスとは…
藍沢先生、こんなにアツくしゃべれるんですね…
★名取先生成長…した?するの??
今回はやっと名取先生回。
今までのかったるそうな態度から、倉田さんとのやりとりを通して、命をあずかることが何たるかを何か感じ取った…と思われます。
個人的には、もっと名取先生の葛藤とか、たぶん関係があるであろう家庭のことの断片を見せてほしかったような気が。
それぞれ命を預かる者としての倉田さんと名取先生の対比、面白かったのに…
でも一歩成長だね!よかった!
★緋山先生…!
いくらなんでも離婚届を「いくらでも書いてあげるよ」はどうなの…
というか、気になっている人(医者と患者の関係)の離婚届書いてあげるってどうなのよ…
今後どうなるのでしょう。もやもや。
以前テレビ雑誌で「今作では緋山に女性の直面する大きい問題を背負ってもらいます」というようなことを書いてあったのを読んだのですが、そういうことなのでしょうか。
でも私、単純なやつなので最後の白石家のシーンはごちそうさまです…!
あの2人はやっぱりいい関係性でいるんだなあ。いいねいいね~!
白石家の表札に付箋の緋山、萌えた方は挙手!!
★結局やりたいのはいかに…?
やはりここまでみてきて思うのが、医療シーンが少ない。
(初療室はよくみますが、現場での治療がなかなかみないような)
ドクターヘリがただの「きっかけ」になってしまっていて、もったいなく感じてしまいます。
その分人間ドラマに力を入れたいのかなとも思いますが、どうも中途半端な気が…
お涙ちょうだいで登場人物を不幸にして立ち直らせればいいというわけではないですし、
かといって登場人物が多いので中途半端にエピソードを出していってもわかりづらいし逆に薄っぺらくなってしまっている気がします。
なんだか設定だけ借りてきて別の物語をみているような気分。
医療ドラマか、恋愛を含めた人間ドラマか、バランスがよくわからず、何とも言えない感じです…
★来週は灰谷先生回?!
予告びっくりしました。
灰谷先生頑張って…!
たぶん彼を応援している人は多いはず。
今日も心優しい彼の言動に感動しました(どのシーンかは忘れました 笑)
コードブルーの登場人物は名前に色が入っているというのは有名ですが、(藍沢、白石、緋山、黒田)
今回フェローの中で唯一名前に色が入っている灰谷先生の「灰」、すなわちグレーは、白と黒を足した色になります。
はたしてこれは今後の展開に関係するのでしょうか…?
乞うご期待です!
★そして最後に…
俳優陣の皆様がすばらしい。すばらしすぎる。
今回は特に、それぞれのすばらしさを感じながらの鑑賞でした。
ぜいたくな時間でありました。