コードブルー3 第1回

大好きだったコードブルー。

キャストはそのまま、彼らのその後が描かれるとあって楽しみだった私。

 

「なんだか作風が違う…?」と思ったら、脚本家が変わったそうです。

 

楽しみにしていたコードブルー。

やっぱりキャストの皆様がすばらしい。

 

ただ…

「あ、あれ?期待しすぎちゃってハードルあげちゃったかな??」

が正直な感想。

 

★メインの5人

なんやかんやあるものの、やっぱり5人が同じ画面に収まってると胸アツであります!!

最初は「あれ、白石ってこんなギャグ担当のキャラだっけ…?」とか思っちゃいましたが、

「まあ7年もたてば新人フェローも成長するっしょ!!」

くらいの見方をすれば気にならず…

むしろ、

みんなの掛け合いをみているとそれぞれ大人に成長していて、

お互いの信頼関係が出来上がっていてとても頼もしかったです。

よきよき。

というか藤川せんせ――――!!!

 

★新人フェロー3人+1人

これはさ…

新人どうこうの前に、なんで君たちは医者をやっているの…?レベルでひどい。

医者だよ?

目の前で人の生死がかかってて、それに懸命に向き合っている人たちがいるんだよ??

なのになんでそんなに緊張感がないの?

新人フェローの成長を描きたいのかもしれないけど、これはいくらなんでも…

比べればいいってものでもないけど、1stシーズンの5人の方が新人で未熟ながらもまだまだできていたような気がする。

みんなそれぞれ抱えているらしいけど、仮にも他人の命をあずかるお仕事だからね。

 

★医療シーン

ゆうとくん、助かってよかったね。

藍沢先生もかっこよかったよ…

でもなんだか安っぽいというか薄っぺらいというか…(ごにょごにょ

私だけ?こんな感じだったっけ??

なんかコードブルーだけどコードブルーじゃない感じ。

自分の中で美化されすぎてしまったのかなあ。

ちょっとさびしい。

 

★恋愛…?

藍沢先生と白石先生の恋愛フラグ…?

藍沢先生、自分からそういうことを言うなんて、一体君はこの7年でどんな成長をしてきたんだい!

恋愛については賛否両論ありそうですが、藍沢先生と白石先生はほんのりがいいなあ。

彼らはこれまでいくつもの困難を一緒に乗り越えてきた仲間であり戦友であって、

彼らの間にはやっぱり特別なものがあるのかもしれない。

でもそれを好き嫌いだけの「恋愛」という一言で終わらせるのはもったいないと思うし、してほしくない。(「アイツのことが気になっ仕事に集中できない…!」とか言い始めたらブチ切れます)

あくまで医療ドラマだからね!

 

★まとめ

最初ははじめましての人も多いし、自己紹介的なお話だったように感じます。

今後どうなるか、様子見です。

作風が変わってしまったように感じてしまったのが残念。今回は医療というよりも人間ドラマに重きを置きたいのかな、というふうにも感じます。

(私も私で好きすぎて美化したりハードルを上げてしまっている気がするのは反省…)

ただ、あくまでコードブルーは骨太で本格的な医療ドラマであってほしいので、

単なるお仕事ドラマになってほしくないなあ。

 

でも、本当にキャストの方々がすばらしかった!!

来週もみます、キャストの皆様頑張ってください!!